to四国
先日、といってももう4月上旬の話になってしまうのだが。
四国に旅に行ってきました。
前半戦。徳島はいま話題の神山町へ。
初めは何やら神山町で宴会をするらしいという話を聞きつけ、面白そうだから高知行くついでに行っちゃえ、ぐらいに思っていたのですが。
いつの間にか地域づくりのための視察旅行という凄いテーマになり、鎌倉の豪華メンバー旅団に混ざって視察に便乗させていただきました。いや~ご縁って素晴らしい。感謝感謝の一言です。

※ 神山町とは。。。いまさら私が説明するのもアレなので下記ご参照のこと。
http://www.in-kamiyama.jp/gv/
http://colocal.jp/topics/lifestyle/people/20121022_12892.html
http://fin.der.jp/2013/01/kamiyama/
NPOグリーンバレー理事の大南氏からもかなり長い時間お話を伺うことができた。
また、視察の後は食事会とライブイベント。「鎌倉の番頭」ことUPPONさんとコーディネーターの佐伯くんと一緒にミニライブをさせていただいた。

そしてそのまま地元の皆様と入り乱れての「大宴会」へ。
神山出身の方々、これから神山で何かを作り出そうとしている方々、本当に魅力的な人たちばっかりで。
とんでもなく楽しい飲み会でした笑
その後、神山の最大の魅力ってなんだろうなー、とずっと考えていた。
高速ネットが繋がっていて、緑が豊かで風情があって、桜が綺麗で温泉があって。。。
色々考えたけど、どれもが大きいようで、それだけではないような。
視察会合での大南氏のおはなし。
四国は日本の中でも過疎化、高齢化が最も進んでいる地域。
とんでもないマイナス要因を抱えているように一瞬見えるけど、ある意味これは日本の未来を先取りした姿であり、十年後の東京、二十年後のヨーロッパ、更にさきのアジアの国々の未来の姿かもしれない。
ひょっとしたら、神山は世界の最先端の地域かもしれない。
だとすれば、今ここで新しい動き、取り組みをすれば「世界の未来が見える場所」として一躍注目を集めることになるかもしれない。
うーん...すごいな。
モノは考えようなんていうけど、こんな発想の転換の仕方なんてあり?っていうスケール感。
人を作るのは風土である。
人を惹きつけるのは人の姿勢であり、態度である。
そして惹きつけられて輪になった人たちから共通の「何か」が生まれる。
そしてそれが「文化」になる。
もっと進んだら「歴史」になる。
その、人と人との関わりの中から共通の何かが生まれてくる惑星誕生のような「瞬間」。
途方もないワクワク感に自分は魅せられている気がする。
ひょっとしたら青い目のアリスをアメリカに届けたときの、神山有志の仲間たちの共有感覚ってこういうワクワク感なのではなかったのかな、と思ってみる。
全部を言葉にする必要も実はないのかもしれない。
言葉で伝わらないことがもっとあってもいいのかもしれない。
翌日は視察団と別れて二日酔いながら普通に観光。
鳴門海峡。渦、巻いてねぇ~

徳島ラーメン。甘ぇ~

徳島のあとはカミさんの出身である高知へ。
クラクラするほどの「龍馬」「アンパンマン(やなせたかし出身)」推し自治体である。
↓これはおシャレでいいけど。

親戚のお家で皿鉢料理をいただく。
カツオって...うまいね。。。
関東で食べるのと味が全然違うような。

更に四万十観光。あんまし良い色に撮れてないですが実物はこれの10倍くらい碧かったです。

沿道を自転車で。あんまし気持よさそうじゃないけど本人的にはすごく気持ちいい顔をしているのです。

窪川は松葉川付近。
初めて見る棚田。日本昔話のような光景。
仁井田米という香り米をいただいたが本当に美味しかった。

以上駆け足でお届けしました。
帰りの飛行機のテレビ上映で、小布施で酒造りに携わる外国人女性のドキュメンタリーを放送していた。
小布施の北斎天井画を観て「地球上のどこを探してもその地域にしかないもの、その地域でしか見れないもの。それが文化なんです」と彼女がコメントしているシーンで番組が終わった。
会いたくなる、話してみたくなる人たちがいる、っていうのもソレだよな、って思った。
四国、必ずまた行こう。
四国に旅に行ってきました。
前半戦。徳島はいま話題の神山町へ。
初めは何やら神山町で宴会をするらしいという話を聞きつけ、面白そうだから高知行くついでに行っちゃえ、ぐらいに思っていたのですが。
いつの間にか地域づくりのための視察旅行という凄いテーマになり、鎌倉の豪華メンバー旅団に混ざって視察に便乗させていただきました。いや~ご縁って素晴らしい。感謝感謝の一言です。

※ 神山町とは。。。いまさら私が説明するのもアレなので下記ご参照のこと。
http://www.in-kamiyama.jp/gv/
http://colocal.jp/topics/lifestyle/people/20121022_12892.html
http://fin.der.jp/2013/01/kamiyama/
NPOグリーンバレー理事の大南氏からもかなり長い時間お話を伺うことができた。
また、視察の後は食事会とライブイベント。「鎌倉の番頭」ことUPPONさんとコーディネーターの佐伯くんと一緒にミニライブをさせていただいた。

そしてそのまま地元の皆様と入り乱れての「大宴会」へ。
神山出身の方々、これから神山で何かを作り出そうとしている方々、本当に魅力的な人たちばっかりで。
とんでもなく楽しい飲み会でした笑
その後、神山の最大の魅力ってなんだろうなー、とずっと考えていた。
高速ネットが繋がっていて、緑が豊かで風情があって、桜が綺麗で温泉があって。。。
色々考えたけど、どれもが大きいようで、それだけではないような。
視察会合での大南氏のおはなし。
四国は日本の中でも過疎化、高齢化が最も進んでいる地域。
とんでもないマイナス要因を抱えているように一瞬見えるけど、ある意味これは日本の未来を先取りした姿であり、十年後の東京、二十年後のヨーロッパ、更にさきのアジアの国々の未来の姿かもしれない。
ひょっとしたら、神山は世界の最先端の地域かもしれない。
だとすれば、今ここで新しい動き、取り組みをすれば「世界の未来が見える場所」として一躍注目を集めることになるかもしれない。
うーん...すごいな。
モノは考えようなんていうけど、こんな発想の転換の仕方なんてあり?っていうスケール感。
人を作るのは風土である。
人を惹きつけるのは人の姿勢であり、態度である。
そして惹きつけられて輪になった人たちから共通の「何か」が生まれる。
そしてそれが「文化」になる。
もっと進んだら「歴史」になる。
その、人と人との関わりの中から共通の何かが生まれてくる惑星誕生のような「瞬間」。
途方もないワクワク感に自分は魅せられている気がする。
ひょっとしたら青い目のアリスをアメリカに届けたときの、神山有志の仲間たちの共有感覚ってこういうワクワク感なのではなかったのかな、と思ってみる。
全部を言葉にする必要も実はないのかもしれない。
言葉で伝わらないことがもっとあってもいいのかもしれない。
翌日は視察団と別れて二日酔いながら普通に観光。
鳴門海峡。渦、巻いてねぇ~

徳島ラーメン。甘ぇ~

徳島のあとはカミさんの出身である高知へ。
クラクラするほどの「龍馬」「アンパンマン(やなせたかし出身)」推し自治体である。
↓これはおシャレでいいけど。

親戚のお家で皿鉢料理をいただく。
カツオって...うまいね。。。
関東で食べるのと味が全然違うような。

更に四万十観光。あんまし良い色に撮れてないですが実物はこれの10倍くらい碧かったです。

沿道を自転車で。あんまし気持よさそうじゃないけど本人的にはすごく気持ちいい顔をしているのです。

窪川は松葉川付近。
初めて見る棚田。日本昔話のような光景。
仁井田米という香り米をいただいたが本当に美味しかった。

以上駆け足でお届けしました。
帰りの飛行機のテレビ上映で、小布施で酒造りに携わる外国人女性のドキュメンタリーを放送していた。
小布施の北斎天井画を観て「地球上のどこを探してもその地域にしかないもの、その地域でしか見れないもの。それが文化なんです」と彼女がコメントしているシーンで番組が終わった。
会いたくなる、話してみたくなる人たちがいる、っていうのもソレだよな、って思った。
四国、必ずまた行こう。
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